稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?
稼ぎたいため。
(文庫)稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか? (サンマーク文庫)
- 作者: 亀田潤一郎
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2014/01/08
- メディア: 文庫
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「なぜ長財布を使うのか」という問いに始まり、いわゆる「お金持ちのお金との付き合い方」について書かれている。一言で言うと「お金に対する哲学(美意識?)があるかないか」って話だった。
ビジネスパーソンの場合、年収は持ってる財布の200倍になる(3万円の財布を持ってたら600万に)みたいなのは、なかなか印象的だった。なんのエビデンスもない感覚的な主張だけど、意識改革とか「思考は現実化する」的な話だったら、あながち的外れでもないと思う。
似てる本
お金に人格があると設定し、お金を大切に扱わないと、お金に嫌われちゃうよって話だった。どっかで読んだことあるな・・と思ったら、「松浦弥太郎の新しいお金術」と重複する部分がかなり多い。お金の使い方を「消費・浪費・投資」に3分できるという話も。
出版日を見るかぎり、当記事の本が先なので、松浦さんが影響を受けたのか、たまたま同じ結論にいたったのか・・って感じでしょうか。
小銭を持ちたくない
初任給がはいる7月25日に、伊勢丹で財布を買いたいなと思って、財布を見てる。
ちなみに薄くて長い財布って考えてて、今いちばん気になってるのがFAROの財布。
迷ってるのは「小銭をどう扱うか」。
できることなら、小銭は持ちたくない。重いし、煩わしいし、厚くなる。
けどお釣りとかで小銭持つことあるし・・けど、かといって小銭入れを別に持つのも面倒くさそう。
現在edyとかidyとかの電子マネーの類を使ってないから、これうまく使ったら、ほとんど小銭に触れずにいけるんじゃないかなーと思ってる。