ツキを呼ぶ掃除力
明日、新居に引っ越します。ということで、具体的な掃除の仕方(どんな道具で、どうするのが効果的か)を知りたくてアマゾンのレビューでみたら上の方に来たけど、心構えとか精神性のことばっかりでぜんぜん読みたい内容が書いていなかった本。
- 作者: 斎藤一人,舛岡はなゑ
- 出版社/メーカー: マキノ出版
- 発売日: 2012/11/29
- メディア: ムック
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掃除は「神事」として、「掃除をするとこんないいことがあるよ!」ってのをなんの根拠もなく自信満々に羅列している本。
まぁ得てして「掃除と仕事」とか「掃除と人間関係」とかの関係性を科学的に分析することは難しいと思うけど、にしてもすがすがしいくらいスピリチュアルだなぁと思った。苦笑しながら流し読みして、「何も得るものはなかった・・・」と思った。
(考えてみたら家の綺麗さについて基準をつくって、段階別のレベルを制定して、それと年収の相関を調べるって研究は、不可能ではない。データ取得の難しさと信憑性の問題はあるけど。それに加えて「自分を綺麗好きだと思うか」とか「親は綺麗好きか」とかそのへんのアンケートもとったら、割とおもしろいデータがとれそう。誰かやってほしい・・・)
掃除するモチベーションはあるから、掃除の方法を教えてくれって感じです。けどそれは本のチョイスをミスった自分が悪いね。ネットでは断片的な知識しか得られないから、本屋で良さそうなのを探そうと思いました。