しあわせのパン、西の魔女が死んだ
しあわせのパン
- 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
- 発売日: 2012/07/06
- メディア: DVD
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一つのパンを手でちぎって分け合うシーンが多いけど、
分け合う関係性はいいですね。
companyの語源とメッセージ性の親和性がすごく高い。
焼きたてのおいしいパンが食べたくなった。
(次の日食べに行った。
ゴントラン シェリエ 新宿サザンテラス店のクロワッサンは美味しかった。
新宿に住んでると、何かしたいなって思った時にだいたい駅周辺でなんとかなるのが嬉しい。)
老後・・に限らず、疲れたらこんな生活もいいなーって思った。
老後の夢はクレープ屋さんだったけど、パン屋さんの方が毎日食べれるしいいかもしれない・・
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- 発売日: 2008/11/21
- メディア: DVD
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不覚にも感動した。良かった。
「大好き」「I know」の関係は素敵ですね。
サチパーカーのキャラが西の魔女にすごくぴったりで、
原作読んでないけど、一切の違和感がなかった。
まいに何かあったときのおばあちゃんの抱きしめ方が、
確かに少し日本人離れしていて、
けど本当に大事なんだろうなってのが表現されててほっこりした。
バケモノの子、天然コケッコー
バケモノの子
すごく好き。わくわくしたし面白かった。
- 作者: 細田守
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2015/06/20
- メディア: 文庫
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サマーウォーズ、おおかみこども、ときかけの監督の細田さんの新作。
公開日の深夜26時くらいに思い立って友達と観に行った。
東京の映画館は24時間営業かってくらいずっとやってるからすごい。便利。
日常とSFとが混ざり合って、ドキドキしたしワクワクした。
キュータの子供の頃までがとくに好き。
青春ぽかった。
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- 発売日: 2007/12/21
- メディア: DVD
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夏っぽいのが見たくて。
雰囲気はよかったし、名作っぽかったんだけど、
一緒に見てた友達が寝ちゃって、なんかあんまり入り込めなかった。
一人でじっくり見るのにいい映画。
ツキを呼ぶ掃除力
明日、新居に引っ越します。ということで、具体的な掃除の仕方(どんな道具で、どうするのが効果的か)を知りたくてアマゾンのレビューでみたら上の方に来たけど、心構えとか精神性のことばっかりでぜんぜん読みたい内容が書いていなかった本。
- 作者: 斎藤一人,舛岡はなゑ
- 出版社/メーカー: マキノ出版
- 発売日: 2012/11/29
- メディア: ムック
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掃除は「神事」として、「掃除をするとこんないいことがあるよ!」ってのをなんの根拠もなく自信満々に羅列している本。
まぁ得てして「掃除と仕事」とか「掃除と人間関係」とかの関係性を科学的に分析することは難しいと思うけど、にしてもすがすがしいくらいスピリチュアルだなぁと思った。苦笑しながら流し読みして、「何も得るものはなかった・・・」と思った。
(考えてみたら家の綺麗さについて基準をつくって、段階別のレベルを制定して、それと年収の相関を調べるって研究は、不可能ではない。データ取得の難しさと信憑性の問題はあるけど。それに加えて「自分を綺麗好きだと思うか」とか「親は綺麗好きか」とかそのへんのアンケートもとったら、割とおもしろいデータがとれそう。誰かやってほしい・・・)
掃除するモチベーションはあるから、掃除の方法を教えてくれって感じです。けどそれは本のチョイスをミスった自分が悪いね。ネットでは断片的な知識しか得られないから、本屋で良さそうなのを探そうと思いました。
稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?
稼ぎたいため。
(文庫)稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか? (サンマーク文庫)
- 作者: 亀田潤一郎
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2014/01/08
- メディア: 文庫
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「なぜ長財布を使うのか」という問いに始まり、いわゆる「お金持ちのお金との付き合い方」について書かれている。一言で言うと「お金に対する哲学(美意識?)があるかないか」って話だった。
ビジネスパーソンの場合、年収は持ってる財布の200倍になる(3万円の財布を持ってたら600万に)みたいなのは、なかなか印象的だった。なんのエビデンスもない感覚的な主張だけど、意識改革とか「思考は現実化する」的な話だったら、あながち的外れでもないと思う。
似てる本
お金に人格があると設定し、お金を大切に扱わないと、お金に嫌われちゃうよって話だった。どっかで読んだことあるな・・と思ったら、「松浦弥太郎の新しいお金術」と重複する部分がかなり多い。お金の使い方を「消費・浪費・投資」に3分できるという話も。
出版日を見るかぎり、当記事の本が先なので、松浦さんが影響を受けたのか、たまたま同じ結論にいたったのか・・って感じでしょうか。
小銭を持ちたくない
初任給がはいる7月25日に、伊勢丹で財布を買いたいなと思って、財布を見てる。
ちなみに薄くて長い財布って考えてて、今いちばん気になってるのがFAROの財布。
迷ってるのは「小銭をどう扱うか」。
できることなら、小銭は持ちたくない。重いし、煩わしいし、厚くなる。
けどお釣りとかで小銭持つことあるし・・けど、かといって小銭入れを別に持つのも面倒くさそう。
現在edyとかidyとかの電子マネーの類を使ってないから、これうまく使ったら、ほとんど小銭に触れずにいけるんじゃないかなーと思ってる。
魔法のアイロン上達本/マンガでわかる洗濯の裏ワザ
アイロンが致命的に下手だけど、ワイシャツを着初めてアイロンする機会も出てくるかと思って。
写真でアイロンのかけ方を学べる。個人的には普通のシャツのページをもっと詳しく、もっとページをとって知りたかったけど、ブラウスとかコートとか、いろんな衣類のアイロンのかけかたをまんべんなく扱ってる。
魔法のアイロン上達本
- 作者: 中村祐一
- 出版社/メーカー: 世界文化社
- 発売日: 2010/10/16
- メディア: 単行本
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まだ試してないからなんとも言えないけど、アイロンちょっとやってみたくなった。
シャツの順序は
1 前たてのボタンのついてるとこの裏
2 えり
3 カフス
4 袖
5 背中
6 身頃(背中部分の上に重ねて)
7 前たて
とのこと。ポイントは
・細かいところから大きなところへ(大きなところのシワが発生するのを防ぐため)
・目立つところを重点的に
って感じです。
あと、立って使うアイロン台欲しいなって思った。
前使ってたアイロン台踏んで壊れて捨てちゃったので。
マンガでわかる洗濯の裏ワザ
- 作者: 中村祐一
- 出版社/メーカー: 家の光協会
- 発売日: 2013/03/27
- メディア: 単行本
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アイロンと関連して、洗濯に関しても。
一応通読して、「へー」と思う事もちょくちょくあった。
・シャツの皮脂よごれは熱湯で落ちやすくなる
・一人暮らしなら《白物→色柄モノ→白物・・》って感じで結構細かく洗濯したほうがいいと。
・洗剤入れすぎても汚れがより落ちるわけではない。
・脱水しすぎてることが多い
・天日でほしすぎると日焼けしたり、ガサガサになることもある。
などなど。
どこかで聞いたことあるって内容が多いけど、洗濯に関わるいろいろが網羅されてたので、通読して整理できてよかった。
なお、漫画はほとんど出て来ないので漫画でわかるは誇張。
冷静と情熱の間
札幌のブックオフで2冊並んでいるのを見て、購入。
名前はどこかで聞いたことがあるけど、辻仁成と江國香織が書いているとは知らなかった。
表紙がちょっと厨二っぽいけど、色使いが良い。
- 作者: 江國香織
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2001/09/20
- メディア: 文庫
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- 作者: 辻仁成
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2001/09/01
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江國香織さんが書いたRossoがアオイという女性の視点で、辻仁成さんが書いたBluがジュンセイという男性の視点で、それぞれ描かれる。Wikipediaによると、1997年〜1999年にかけて『月刊カドカワ』において連載されてたとのこと。先に江國香織が1章書き、その次に辻仁成が1章書き・・という交互連載の形で。こんなパターンがあるのか。
はじめにRossoを読んで、読み終わって辛くて「お・・おお・・」ってなった。JR白石駅の近くのモスバーガーで割と大きめのヒップホップのBGMを聞きながら顔を手で覆って「つら・・・」って思った。
けど先日東京の友達んちのベッドに寝転がりながらBluを読み終わって、とてもハッピーな気持ちになった。ハッピーすぎてすぐに江國香織を読み返した。
愛の一つの形を読んで、すごく素敵だと思った。
文体は、普段読み慣れていないから読みにくかった。
宗教画に興味がある時期だったので、そこは興味深かった。ミラノやフィレンツェの宗教建築も自分の目で見て見たいと思った。なんならヨーロッパ住みたい・・ヨーロッパで学生やりたい・・・・
どんな本でも大量に読める「速読」の本
amazonで調べて、速読についていちばん評価が高かったので。
- 作者: 宇都出雅巳
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2014/04/12
- メディア: 文庫
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本書の論理には納得感がある。
巷でよく言われている「フォトリーディング」「レバレッジリーディング」をやんわりと否定しながら、高速大量回転法をススメている。
それぞれの読み方まとめ
・フォトリーディング眺めるように読んで、無意識下で理解する。
そもそも人の脳はほとんど使われてないって言われてて、意識していない部分をうまく使えば、理解できたりするよ、って論理。
そのために、眺めるようにパラパラみて、まるでパソコンがするように「ダウンロード」すればいいよって読み方。
→感想:オカルトっぽい。無理そう。挫折しそう。
・レバレッジリーディング
本は全部読まなくていい。
目次を読んで、題名と前書きとあとがきから本の内容を予測して、自分がその本から何を得たいかをはっきりさせて、それを「探す」ように読む。重要なところにレバレッジ(金融用語で、「てこ」に由来。小さな努力で大きなリターンを得るためのウェイトのかけかたみたいなイメージ)をかけて読むことで、短時間でその本の肝がわかる、との論理。
→感想:大切だと思うことって自分が大切だと思ってるだけで、他の重要部分を見落としそう。仕事に使う書籍とかによっては使えるかも。
・高速大量回転法
本を読むスピードは、その分野に関する「ストック」に比例する。よく知っている内容なら早く読めるし、難しい哲学書とか、専門外の専門書とかは誰でも時間がかかる。
軽く、繰り返し何度も読むことで、その一冊について自分の中にストックを作れば、より早くより深く理解できる、という論理。
論旨の展開方法とか、話されている内容について、全体を何度揉みながら徐々に重要なところ、その次に枝葉へと理解を深めていくことで、どんな内容でも理解できるという論理。
→感想:即効性がないっていうことと、ストックが速度を速くするという点には身に覚えもあるので、納得感があった。
→→疑問:30分で1冊を10回回すとなると、単純計算で1回3分になる。(本来は目次と前書きあとがきを重視するので、もう少し複雑になるが)。180ページの本だったら、1ページ1秒の計算になる。
これでは、フォトリーディングとかわらない印象を受けた。「ながめるだけでは理解できない」と言いながらも、30分を目標として10回まわすなら、眺めるだけにならざるを得ない気がする。
→→→打開策:バランスをとることだと思う。理論レベルでは納得できるし取り入れられる。ただ、30分で10回は無理。な気がする(実際に10回読んだわけじゃないので、断言はできないが)。
知識の蓄積の自分に向いたやりかた、飛ばすところと飛ばさないところの判断を、書面にとらわれずに理解し、練習していけば、ものになる気がする。