選ぶ

こんにちは。2ヶ月弱ぶりですね。
1週間に1回の更新を目標とか言ってたのに・・・

2ヶ月といったら、インドにいる佐々木がペルーやボリビアといった南米に加え、イースター島アメリカでは東のニューヨークから西のロサンゼルスまでをまわった上で日本に帰国できるくらいの期間ですね。

なにやってたんだ!!といいますとカニ食ったりしてました。おいしかったです。





さて、本題の「選ぶこと」について。


・「Aを選ぶ」とは、「A以外の全てを選ばない」ということ

例えば僕が日本の大学生であること。これは他のすべてを選ばなかったという結果です。
ニートであること」「高卒で就職すること」「海外を放浪すること」「タイでマッサージの学校に通うこと」・・・魅力的なこれら全ての選択肢にNOと言って、僕は日本で大学生をしています。

1日の中で見ても、僕は何かを選び、同時に何かを切り捨てて生きています。
「今日バイトに行く」ことで、「レポートをやること」「本を読むこと」「友達とご飯に行くこと」「家でダラダラアニメを見ること」「買い物をすること」「料理をすること」「ブログを書くこと」など、他の全てができなくなります。



・選んだと自覚しながら生きる

そこで大切なのは、どんな状況も全て「自分が選んだ」という自覚を持つことだと思います。
「バイトが忙しいから・・・」
「大学の課題が大変だから・・・」
僕は油断すると選択の理由を外部に求めようとしてしまいます。けど本当は
「バイトに行くことを選びたいから」
「大学の課題をすることを選びたいから」
という自分の意思が、その選択の根拠でした。

選択肢はいつだって無限にあるんです。
上じゃなくたって下じゃなくたって横にだって道はあんだよです。(RADWIMPS "おしゃかさま")


選ぶこと、特にこれまでにない選択をするのは勇気と恐怖を伴います。
それでも、覚悟を持って選ばないと、自分以外のものに流されます。

流されながらだと、毎日はあまりに早く流れて行ってしまいます。

そして流されながら生きることを選ぶなら、「主体的に自分の人生を生きること」は諦めざるを得ないと思うのです。


(次回は関連して「選択に伴うリスクについて」考えようと思います。)