友達が遊びに来て14時間寝て帰った。

昨日の夜、たまたま梅田にいたため友人と飯に行くことになったが、友人の用事がずるずると延び、結局終電で僕の家に泊まりに来た。

終電で家に泊まりに来たものの、コンビニで買ったお酒を飲みながら僕が撮り溜めしていた「7つの大罪」を5話分ほど見て、途中でお湯を溜めたお風呂にゆっくり入って、明け方の4時くらいに寝て、次にその友達が活動を開始したのは今日の18時だった。
途中で一瞬起きたりなどはしたものの、14時間も寝る人間を初めて目撃した。驚きつつも引きつつ、少し興味深かった(interesting)。週の大半を職場の仮眠室で寝ているため、疲れが溜まっていたとのこと。寝溜めはもしかしたらできるのだろうか。

起きた後は六甲道に下り、熱燗をいただきながら寿司を食った。彼の一番好きな寿司は「ほたて」とのことだったがその店ではほたてを置いておらず、ダメ元で「ほたてください」と注文して丁寧に断られていた。寿司屋を出て21時ころに「じゃ、」と言って別れた。

彼が本能のままに眠っている間、自分はインターネットで引っ越しの見積もりを出したり、スマホクソゲーをしたり、はてぶを見たり、誰もつぶやかないツイッターのタイムラインを眺めたりなどしていた。23年間と2ヶ月ほど生きてきていちばん生産性のない日だったと思う。