なぜか、いつも遅刻してしまう人、しない人

Twitterで話題のゆうきゆうさんの本をなんか読みたくて。

なぜか、いつも遅刻してしまう人、しない人

なぜか、いつも遅刻してしまう人、しない人


よく遅刻する。直さねば、とも思いつつ、23年が経った。


即効性はともかく、なぜ人は遅刻するのかといったことが広く説明されている。
ただ、12年前のゆうきゆうさんの執筆だからか、今のゆうきゆうさんのような勢いはない。




生活の改善

遅刻をする原因は多いが、自分に当てはまりそうなのは以下


・時間の見通しが甘い

準備に20分かかって、目的地までの移動に30分かかるとして、50分前から動き始めないといけないのに、特になんの根拠もなく30分前に動き出したりする。
移動時間はアプリとかで計算したらかなり正確にわかる。問題は準備。

目下のところ社会人になったら会社に遅刻するのはまずい。
出社に必要な準備をリスト化し、それぞれにかかる時間を明確にし、どう転んでも遅刻しない仕組みづくりを作る。(できれば)




・苦痛回避型の意思決定をしている
人の行動選択の原因として、「快楽追求型」と「苦痛回避型」に分ける考え方がある。

「やりたいからやる」と「やりたくないから他のことをする」といった感じ。
そもそもの出不精だからか、家から出ることは自分にとって苦痛。準備も苦痛。だから後回しにする。間に合うか間に合わないかギリギリの時間になって、「用事に遅刻する」ことの苦痛が準備の苦痛を上回るために準備を始める。が、時間の見通しが甘いので間に合わない。


詰んでる・・・


考え方の問題のため、行動とか仕組みとかでこれを変える方法がちょっと思いつかない・・

ひとまずは「楽しいことにフォーカスする」かな。用事も人と会うことも、実際に行ってみたら楽しかったりすることが多い。その楽しいことを想像して、もしくは思い出して、面倒臭いことは見ないふりする。
準備については、ゲーム化する。「これを〜分、これを〜分、これを〜分で終わらす」といったノルマを課し、クリアしていく。




たかが遅刻を直すだけでなんでこんなに考えないといけないのだろう・・・つらい。時間に正確な人はすごい。