Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2015年 4月号


カフェ特集


Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2015年 4月号

Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2015年 4月号



東京のおしゃれカフェがいっぱい載ってました。
ブルーボトルコーヒーの特集も組まれてた。



・自分ち以外に生活空間を持つこと


”お気に入りのカフェを持つことは、もう一つの家をもつことだ”


的なことが書いてありました。ちょっと自信ないけど、書いてあった気がします。たしかに、そういう生活もいいなって思いました。

最近では、モノを所有することに対するニーズが減っているとのことです。持ち家より賃貸、車を買うよりカーシェアリング、物を持たない生活、みたいにね。特に3.11のとき、物が凶器になったり、大切な家が跡形もなくなくなったり、そういったことから一層加速したように思います。そんで、この考え方は僕が最近興味のある「物を最低限しか持たない」こととも親和性が高く、そういうのがあいまって、「なるほどな」と思ったわけです。



僕が今の家を選んだときにずっと頭の中に流れていた歌があって、井上涼っていうクリエイターの「YADOKARI」って歌なんだけど、こんな一節があります。

〜♪昔ママが言ったの 疲れて帰るのだから 少しくらい高くついても いい家に住みなさいと〜♪



これにすごく共感して、少しくらい高くつきながらも学生の分際にしてはいい家に住んでたんだけど、その結果、少なくとも学生のときはすごく快適な生活を暮らすことができました。もともと出不精だったし、大学も後半になると授業も少ないしということで、下手すると3日とか5日とか家から一歩も出なかったりしたので、家賃を滞在時間で割ったらかなり元は取れたのではないかと思います。

けど、働き始めたら家にいる時間も少ないし、だったら家賃を抑えて、お気に入りのカフェをいくつも持った方がライフスタイルには合ってるのでは?と思ったりもしました。(家賃を15000円おさえたら、毎日500円のコーヒーが飲める)


さっき出した井上涼さんの動画、載せておきます。赤ずきんと健康とか、脳内になぜかすごく残るし、なんか、好きです。