松浦弥太郎の新しいお金術
新しいかどうかはともかくとして、お金との付き合い方の話。面白く、有意義だった。松浦さんの価値観と馴染める人にはオススメ。
幸せなお金持ちにみる、共通点なども語られていて、興味深い。やはりお金は不思議だ。
- 作者: 松浦弥太郎
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/09/19
- メディア: 文庫
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だいたいい自分のお金に対する価値観と似ていて、すっきりした。
・経験のために使う
・若い時の過度な貯金はNG・・など
3種類の使い方
お金の使い方は3種類で、消費、浪費、投資があるという。
お金を使うときに自覚した上で使おうと思った。浪費するときも浪費する自覚をもって。投資するときも、それが本当に投資になるのか理解して。
お金の嫌がることはしない
初任給が入ったら、ちゃんとした財布を買おうと思った。薄くて上質な。
けつぽっけに財布を入れたり、投げ置いたり、そういうことはしないようにしようと思った。もう最近はほとんどしてなかったけど。(コンまりの影響か・・?)
以前読んだお金に関する本よりも、実用的で、本質に迫っていて、筆者の経験をベースに語られているような気がした。