ブッダ

図書館に手塚治虫全集を発見し、なぜか手に取ったブッダ。2日かけて全14巻読んでしまった。



ブッダ 1

ブッダ 1



ずっと頭にあったのは、せいんとお兄さんでブッダ手塚治虫の描いたブッダを読んで「手塚治虫すげぇ・・」って泣いてるシーンでした。

それに始まり、それに終わる。


内容としては、シッダルタが悟ってからも色々と迷っていた、苦しんでいたというのが意外だった。漫画用のフィクションだってあとがきでも書いてあったけど、シッダルタの一生の概要が掴めたので面白かったです。



読み終えたあとは、隣の席でいびきをかいて寝るジジイを見ながら

「私よ・・これはラーフラ(障害)だ・・耐えて乗り越え許すのです・・・我々はみな一つの兄弟・・」
みたいなことを考えた。30分くらいだけ。30分たったら席変えました。



聖☆おにいさん(11) (モーニング KC)

聖☆おにいさん(11) (モーニング KC)