英語多読について3冊
北大の英語学習環境はすごい。めちゃくちゃ整ってる。
というわけで、疑問を解消するために拾い読みした3冊。
- 作者: 古川昭夫,上田敦子
- 出版社/メーカー: コスモピア
- 発売日: 2010/12/24
- メディア: 単行本
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いっぱい読めばしっかり身につく 今日から読みます 英語100万語!
- 作者: 古川昭夫,河手真理子,酒井邦秀
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2003/04/17
- メディア: 単行本
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- 作者: 金谷憲
- 出版社/メーカー: アイビーシーパブリッシング
- 発売日: 2005/10/01
- メディア: 単行本
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解消したい疑問
・英語多読は他の勉強法に比べて本当に効果的なのか。
・多読スピードはどのくらいのペースで伸びていくか。
・語彙との兼ね合いはどうか。
・洋書を読めるようになるのにどれほど時間がかかるか。
・働き始めたときにビジネス英語に活かせるか。
・効果、語彙、スピードアップ
これらについてはどうしても体感してみないとわからない。多読を勧める書籍だけに効果と語彙は太鼓判を押している。一方、批判的な意見も調べたくて「多読 効果なし」でググるとヒットするのが、「ある程度の英語力がないとダメ。発音と構文と基礎語彙がないとダメ。」みたいなので、まぁそれらは割とできてる気がするので、フェーズとしては多読いいんじゃないかな?と思ったりしました。
ちなみに「瞬間英作文トレーニング」で有名な著者がつくった『英語上達完全マップ』でも、同様に多読に入るには基礎がついてることが必要、とのこと。ここのサイト結構信頼してる。
・レベル上げについて
目標は、LV3で100万語を達成すること。レベルを上げることそれ自体が目的ではなく、自然にあがっていくものだという認識を忘れない。同じレベルだとどの本もスラスラ読めてしまって手応えがない・・という時に次のレベルへいく感覚。レベルを上げるときは、好みのジャンルから入ったほうが良い。
・100万語の先
100万語を読めたら、児童書に入ることができる。つまり、kindleが使える。graded readersでも、Lv.4からベストセラー作家が入るし、Lv5からダレンシャンとかも入るらしい。100万語までがまずは課題か。
・洋書入手法
主要都市には、SEGのブッククラブとかいうのがあって、そこの会員になると多読向けのレベル別洋書を借りれるらしい。そのほかにも、住んでいるところの近くに図書館があれば借りれることも多い。
東京の場合は、3ヶ月で12300円とのこと。
https://www.seg.co.jp/sss/information/class_annai.html
一ヶ月4000円ということは、ペーパーバッグがだいたい700円とかなので、6冊以上借りないと買ったほうが安い。利用するなら、3ヶ月で100万語達成を目標に、他の学習より優先する必要がありそう。それで普通の児童書とか、1冊5万語とかの本に進めたらベスト。
ちなみに、今こんな感じ。
ゲストハウスを変更して北大が遠くなってしまったのが原因で、週に2回くらいしか読みにいけない。明日は読みに行けるのでちゃんと読もう・・。