尾張春風伝

歴史小説読んだことないな、と思って父親に「短くて楽しいの貸して」って言って借りた本。上下2巻。 尾張春風伝〈上〉 (幻冬舎文庫)作者: 清水義範出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2000/08/01メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (6件) を見る…

4月25~5月16日までのこと

入社が7月に決まって、それまでの3ヶ月間何をするか決めたらFacebookでも更新しようかなって思ってたけど、いざしようとしたら久しぶりすぎて恥ずかしくなってやめたので、ブログにとりあえず最近の近況報告。 免許合宿4月25日に神戸の家を引っ越して、静岡…

さよならは小さい声で

最近注目してる松浦弥太郎さんのエッセイ集。自分が思う「ザ・かっこいい大人」で、自然体で、人に優しい。 さよならは小さい声で 松浦弥太郎エッセイ集作者: 松浦弥太郎出版社/メーカー: 清流出版発売日: 2013/06/17メディア: 単行本(ソフトカバー)この商…

楽園のつくりかた

たしか、小学校のときに図書館で借りて読んだ本。10年ぶりに。 楽園のつくりかた作者: 笹生陽子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/07/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (17件) を見る 題名と表紙のデザインだけがずっと頭に残ってて、けど内容はす…

思考の整理学

多分大学はいってすぐくらいに生協の売り文句に煽られて買って、ちょっと読んでやめて、5年ぶりくらいにやっと読んだ本。思考の整理学 (ちくま文庫)作者: 外山滋比古出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1986/04/24メディア: 文庫購入: 91人 クリック: 844回こ…

英語舌のつくりかた

北海道大学の図書館を見学したときに、英語自習ブースとかいうのがあって、そこにあったから読んだ本。発音についてだけど、面白かった。 英語舌のつくり方 ――じつはネイティブはこう発音していた! (CD book)作者: 野中泉出版社/メーカー: 研究社発売日: 200…

SHIROBAKO

日常系アニメを友達と見ることになって、2014年度に人気のあったSHIROBAKOを選択。 アニメ制作現場を題材としたアニメで、漫画制作を描いた「バクマン」とも通ずるものがある。感想としては、すごくよかった。 SHIROBAKO 第1巻 (初回生産限定版) [Blu-ray]出…

あのとき始まったことのすべて

最高。 最高に優しくて、希望に満ちていて、やっぱりすごく好き。 あのとき始まったことのすべて (角川文庫)作者: 中村航出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2012/06/22メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブロ…

なぜ日本人は、こんなに働いているのにお金持ちになれないのか?

タイトルと表紙のデザインが好き。内容は、まぁ・・うーん、ちょっとおもしろいけど、タイトル負けしてる感はある。 なぜ日本人は、こんなに働いているのにお金持ちになれないのか? _21世紀のつながり資本論作者: 渡邉賢太郎出版社/メーカー: いろは出版発売…

ソードアートオンライン ロストソング

以前アニメを見て好きになったSAOのゲーム。PS3とVITAの同時展開。 ソードアート・オンライン ―ロスト・ソング― - PS3出版社/メーカー: バンダイナムコエンターテインメント発売日: 2015/03/26メディア: Video Gameこの商品を含むブログ (10件) を見る おも…

読書の技法

・概要 元外務官の筆者が、本人の読書の技法を紹介する。 「どう読むか」「何を読むか」「いつどこで読むか」のわかりやすい3章で構成されていて、ハードだが正攻法ともいうべき読書の技法に触れることができる。超入門とうたっているが、ほとんどの人には真…

あらすじとイラストでわかる哲学/図説世界を変えた50の哲学

以前から興味があった「哲学」について。 どこから手をつけていいのかわからなかったので、俯瞰した入門書を。面白かったけど、疲れる。哲学は読むのに、理解するのに、時間がかかるし、疲れる。 あらすじとイラストでわかる哲学―古代ギリシア哲学から現代思…

スッキリわかるJava入門 第2版

誰もが絶賛するjava入門の良書。 スッキリわかるJava入門 第2版 (スッキリシリーズ)作者: 中山清喬,国本大悟出版社/メーカー: インプレス発売日: 2014/08/07メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (19件) を見る オブジェクト指向の前までし…

英語学習法について、3冊

1冊目英語で学べば英語はできる―“和訳で遠回りしない"英語習得の絶対ルール!英語で学べば英語はできる―“和訳で遠回りしない"英語習得の絶対ルール!作者: 西ジェームス出版社/メーカー: 国際語学社発売日: 2012/10/30メディア: 単行本 クリック: 1回この商品…

Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2015年 4月号

カフェ特集 Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2015年 4月号出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2015/03/10メディア: 雑誌この商品を含むブログ (2件) を見る 東京のおしゃれカフェがいっぱい載ってました。 ブルーボトルコーヒーの特集も組まれてた。 …

「自己啓発病」社会

2010年、受験勉強から解放され、生まれて初めて知的好奇心に従って書店の本を眺めた時、既にあまりにも多くの”ビジネス書”や”自己啓発本”があった。今でも書店に行くたびに、その量やラインナップの更新スピードに少し引く。この社会がどうやって生まれたの…

モダン・メンズウェア ディオールオムからマークジェイコブスまで

メンズブランドのデザイナーの紹介や、インタビューや、プロダクト紹介の書籍。写真集的な。 モダン・メンズウェア ディオールオムからマークジェイコブスまで (P-Vine BOOks)作者: ハイウェル・デイヴィス,堂田和美出版社/メーカー: スペースシャワーネット…

COURRiER Japon 2015年5月版

図書館にあったから流し読み COURRiER Japon (クーリエ ジャポン)2015年 05 月号出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/03/25メディア: 雑誌この商品を含むブログ (1件) を見る この雑誌は海外のいろんな雑誌の翻訳がメインとなってる。独自コンテンツもある…

人生がときめく片づけの魔法

前回の記事に引き続き、片付けやライフスタイルについて。 わたしのウチには、なんにもない1~4巻 - 佐々木メモ 人生がときめく片づけの魔法作者: 近藤麻理恵出版社/メーカー: サンマーク出版発売日: 2010/12/27メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 36人 …

惡の華

泊まりに行った友人の家にあったので一気読みした。 惡の華(1) (少年マガジンKC)作者: 押見修造出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/03/17メディア: コミック購入: 17人 クリック: 496回この商品を含むブログ (128件) を見る ・概要 ボードレールを愛読する…

大学での英語の学習とこれからについて

英語が好きでも嫌いでもなかった中学時代から、10年たった23歳の今、海外移住を現実的に考えるようになった。これまでの英語学習遍歴についてまとめる。誰かの参考になればいいんだけど、多分ならないだろうから、自分のため、自分のために・・と納得させな…

わたしのウチには、なんにもない1~4巻

物を捨てたい病の筆者「ゆるりまい」さんのコミックエッセイ。汚部屋出身の筆者があるとき開眼し、日々ものを捨てる上でのK点超え(※)を更新していく。爽快なまでに何もない。(※)K点とは、スキーのジャンプ台の建築基準点のこと。これを超えると着地が危険に…

シットコムで笑え

シットコムとは「situation comedy」のことで、海外に多いコメディドラマの一形態である。「フルハウス」や「フレンズ」がその代表で、スタッフの大げさな笑い声が入るのが特徴・・と認識している。 本書はこのシットコム(拡張すると海外ドラマ)を利用して…

友達が遊びに来て14時間寝て帰った。

昨日の夜、たまたま梅田にいたため友人と飯に行くことになったが、友人の用事がずるずると延び、結局終電で僕の家に泊まりに来た。終電で家に泊まりに来たものの、コンビニで買ったお酒を飲みながら僕が撮り溜めしていた「7つの大罪」を5話分ほど見て、途中…

センターオブジアース2 神秘の島

好き度 6/10何も考えずに楽しめる映画だった。 話は単調で子供向け。世界を一望した時のエフェクトは綺麗だった。センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島 [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2013/02/06メディア: DVDこの商品を含むブロ…

LUCY

好き度 8/10 だんだん強くなってくのが爽快。 脳の潜在的な可能性を表現していて夢があった。 映画としては少し拙い印象はあった。 ずっと予告編とか、あらすじをつなぎ合わせたのを見てる感じがあって、映画に入り込めないまま終わってしまった。 1169

ストロボエッジ

好き度 2/10母親の付き合いで見たけど、終始苦笑いって感じだった。昔は「君に届け」とか、「溺れるナイフ」とか、少女漫画を楽しく読めていたのに、いつのまに”スクールラブ”を楽しめなくなったのだろう・・感受性が鈍くなったのか、成長したのか。 有村架…

ナイトミュージアム3

好き度 9/10娯楽映画として非常に楽しめた。 1,2を見ていたほうがより楽しいだろうけど、3からでもストーリーはわかりやすく、それでいて伏線の巧妙さが感じられて、快感。「頭がいい人は難しいことをわかりやすく言うのがうまい」っていうけど、それと似た…

城の崎にて

城崎に行くから読んだ。 暗くなってしまった。良さはわからない。生と死について考えられていることはわかった。生物は偶然生きていて、偶然死ぬ。村上春樹みたいなことを言うなぁと思った。 【小僧の神様】は粋だなぁと思った。 かっこよく生きる為には、実…

夢をかなえるゾウ

好き:9/10小説として最後のところが面白かった。 巧みであるし、心がほっこりした。内容について、知ってるところも多かったが、 ためになるところも多かった。まず、行動に重きを置いている点。 いかなる本を読んで、読書をして、セミナーに行って、人と話…